▼2008年07月01日

GO! GO! GO!

梅雨の終わりを告げるような激しい雨が降りしきる。
針のような銀の雨がドームの白い屋根を濡らし、跳ね返った雨粒が霧となって東京ドームを包んだ。



雨にむせぶ日曜日の東京ドームでジャパンプレミア試写会が開催された。。。







『スピード・レーサー』(原題:SPEED RACER)
ジャパンプレミア試写会...
日時/6月29日(日) 17:00開場 18:45開映
上映時間/135分
会場/東京ドーム
配給: ワーナー・ブラザース映画
2008年7月5日(土)より全国にて公開 (サロンパス ルーブル丸の内 ほか)

スタッフ
監督 : ウォシャウスキー兄弟(『マトリックス』3部作ほか)
製作 : ジョエル・シルバーほか
出演 :
エミール・ハーシュ
クリスティナ・リッチ
マシュー・フォックス
スーザン・サランドン
ジョン・グッドマン
ロジャー・アラム
RAIN(ピ)
真田広之


オフィシャルサイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/mach5/

「スピードレーサー」予告編
http://jp.youtube.com/watch?v=PlRHhEZq7Vs






東京ドームでの試写会は「パールハーバー」以来、7年ぶりなのだそうだ。なかなかこんなイベント参加できませんぜー。旦那ー。
客席に足を踏み入れたとき唖然とした。面前に巨大スクリーンが出現したのだー。



おー、モーレツ!!(古い?)
どこから入れたのかこれまた巨大クレーンが数台見られ、そのスクリーンを吊っている。これからみても並々ならぬ力の入れようだ。
なんやら、司会者のお姉さんによるとこれは世界最大級で、ギネスに申請するんだと。

お約束のこういった試写会になぜか有名人がやってくる。藤田朋子、レーサーつながりでか片山右
京、世良公則など。。。なんと叶姉妹まで。。インタビューが始まって、巨大スクリーンに映し出される。
何がいいんだかわからないが、一般客はみんな色めき立って柵の周りに集まり、マッハ号でインタビューされる有名人達を遠巻きに羨望の眼差しで見つめている。というか殺気だって写メ攻撃だった。おぞましい群集心理だった(苦笑)

最後に純白で輝くマッハ号の前に駆けつけた主演のエミール・ハーシュと共演の真田広之が登壇。しかしながら、主演のエミール・ハーシュや、真田広之はクールに受け答え。スターとしての気構えがあるんでしょうな。
いつだったか「ラッシュアワー3」のイベントでも多くの人にサインしようと汗をかきながらファンに対応していたのが印象的だったことを思い出す。有頂天になって鼻っ柱が高くなる人々と違って、この人には奢りというものがない。
やはり真田広之は男が惚れ惚れするほどかっこよかった。

スポニチの記事にもいろいろと。。。
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2008/06/30/01.html



マッハ号まで登場。


さて、閑話休題。


原作は吉田竜夫率いるあのタツノコプロの日本のアニメ『マッハGOGOGO』。
筆者も幼少の頃見てたがあまり記憶ないんだよなあ。
監督は『マトリックス』のウォウシャウスキー兄弟。『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』に触発され(?)て『マトリックス』を作ったのは有名だ。サイバーパンクな兄弟監督が作った最新作は興味津々。

総天然の原色CGと実写の融合だけあって、現実味はないが、それはアニメの世界の延長という監督の意図と受け取った。それもマンガアニメという特殊な設定だからこそ。
のっけからレースシーンで始まり度胆を抜かれる。自分が車を運転しているような錯覚をし、思わず肢体が条件反射で揺すぶられる。よくあるTVゲームをしているときにコントローラー操作に連動して体が動いてしまう、あれに似ている。
それだけバーチャルでリアリティーな体験を観客にさせているということなのだろう。

あまり内容には触れないでおこう。
エミール・ハーシュ演ずる主人公の栄光と挫折の物語はありきたりだが、それも映像の疾走するスピード感でカバー。
共演者がいい。
久しぶり見た父親役のジョン・グッドマンも、しわが目立った(巨大スクリーンだったからか?)母親役のスーザン・サランドンも安定した演技。彼女役のクリスティナ・リッチは普段のイメージからかけ離れていてこれまたいい。韓国のRAIN(ピ)もハリウッドメジャーデビューだが、英語も上手い。謎の経営者・真田広之も不気味だった。(あまり語られてなかったから続編ありか?)
それにして日本に対する描き方が典型的なステレオタイプ。あんな忍者いるかいなあ。
それにRAIN(ピ)の妹の名が日本名で。韓国人の妹が日本人ってどんな設定なんだろう。。。
その妹がこれまた白人受けしそうな、へんにエキゾチックな娘。あまりかわいくないんだよねー。あんなの日本人じゃないやい。

まあ、ツッコミはいいとして。。。
とにかく白熱したレースシーンとストーリー展開がバランスがとれていて見応えがあった。上映時間130分あまりが長く感じられない。


ドームの巨大クリーンでないまでも映画スクリーンで観る価値はある映画。

ということで、7月5日以降は映画館へGO! GO! GO!
Posted by まさタロー at 02:36│Comments(2)TrackBack(0)

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この記事へのコメント
いつもお世話になっています。
スピードレーサープレミア、行かれたのですね♪
私は都合でいけず、残念でした(><)
真田さんの大ファンなんですが、
かっこよかったと書いていただいて、嬉しいです^^
これからもよろしくお願いします。
Posted by N.Masako at 2008年07月07日 01:31
N.Masakoさん
書き込みありがとうございます。
こちらこそお世話になっております。
貴誌送付頂き有難うございます。

今作では真田さん、あまり出番はなかったですが、存在感はありました。
いろんな海外作品に出てもらって、世界での知名度を上げてもらいたいですねー。インタビューでは武者震いしそうです(ムシャモーターの謎の経営者という役柄なので。。。)、とギャグかましてましたー。

今後とも宜しくお願いしまーす。
Posted by まさタロー at 2008年07月07日 01:53