▼2008年07月06日
餅は餅屋...
蒼き空を浮遊する積乱雲の谷間を疾走した戦闘機の『散香』が突っ込むと、大きな尾翼についた高速に回転したプロペラが雲の白をかき分け、霧の粒子を飛散させる....。
フリーペーパーのbuzzlog vol.31に筆者のことが紹介された。
http://buzzpaper.buzzlog.jp/
若きサーファーたちのオーストラリア映画『ブルー・ブルー・ブルー』をソニー・ピクチャーズ試写室で観させていただいたときとあるSNSの日記に書いたのだけれど、感想記を紹介いただいた。
絶賛配布中なのでお手に取ってくださいませ。
buzzlog配布場所は上記URLのリンク先にて記載あり。
そのうちblog紹介されたらいいねえー。
さて、『スピード・レーサー』にまたまた引き続きジャパンプレミア試写会。


『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』
ジャパンプレミア試写会...
日時/7月3日(木) 18:00開場 19:00開映
上映時間/121分
会場/東京国際フォーラム ホールA
配給: ワーナー・ブラザース映画
2008年8月2日(土)渋谷東急ほか全国ロードショー
スタッフ
監督:押井守
原作:森博嗣「スカイ・クロラ」シリーズ(中央公論新社刊)
声の出演:
菊地凛子
加瀬亮
栗山千明
谷原章介
オフィシャルサイト:http://sky.crawlers.jp/index.html
「スカイ・クロラ」予告編
http://jp.youtube.com/watch?v=7R8MBlZRTR8
『攻殻機動隊』で有名な押井守監督は前回見た『スピード・レーサー』の監督にも多大な影響を与えている人物だ。
それと原作は中京にある某国立大学の理系教授でもある作家の森博嗣「スカイ・クロラ」シリーズ。
森博嗣といえば『すべてがFになる』で第1回メフィスト賞に輝き10年前にブレイクした作家だ。’F’といえば知る人は知っている16進数。文体も理系チックな構造体のもので心をくすぐられる。これもシリーズ化されてかなり読んだのだが、人生でバタバタしていたのもあり途中で読まなくなってしまったのだ。どこでやめたのだろう。。。
力のある作家であることは間違いない。いつのまに「スカイ・クロラ」シリーズを書いていたとは。。。
というふたりがタッグを組んだからには化学反応を起こさないわけがない。

試写会は東京ドームには負けるが、大きなスクリーンと会場で有名な有楽町・東京国際フォーラムで開催。5000人が収容できるハコだ。
チラシなどが入った「スカイ・クロラ」特製紙袋ももらった。宣伝させるためだろうね。持って帰ったとき、でかでかと「「スカイ・クロラ」という文字と絵が書かれたほうはさすがに外には向けられなかった。(笑)
日本テレビがスポンサーということもあり、オープニングの照明やスモーク焚きなどショウアップされた演出はさすが。
日テレの菅谷アナの紹介で最初に登壇した押井守監督はこっぱずかしそうだった。(笑)
報道陣の数が半端ではなかった。
というのも声を務めた俳優陣、菊地凛子、加瀬亮、栗山千明、谷原章介も次々と登場。
アニメ映画など、話題づくりのためか演技もままならないタレントを起用するケースがあり、押井監督の映画にもよく出演するオッハーこと山寺宏一氏がそのことに言及し「仕事が奪われるしアニメの質も落ちる」と、声高に叫ばれたことがあった。が、今回はきっちりとした演技のできる俳優陣だから心配は無用ではと思った。まあ旬な俳優達だけどね。
登壇者がいるから、話が登壇者中心になるのは仕方ないけど、監督になぜ故にこの原作を選んだのか、などの話を突っ込んで訊いてほしかったところだ。俳優を持ち上げるのはいいからさあ。ねえ、菅谷君。
そのときの登壇挨拶の模様がgigazineに記事になっていた。
冒頭の雲を抜けて、基地に辿り着くまでの映像が非常にリアル。
ジャパニメはすごいと感心するだけだ。やっぱ餅屋は餅屋だ。前に観た実写とCGの「スピード・レーサー」が霞んでくる。
以前、よくやっていた『コンバット・フライト・シュミレーター』というパソコンのゲームがあるんだけど、
まあ当たり前だがそれ以上にリアル。実際に飛行機を操縦し、敵を迎撃している気になってくる。
フラップの上げ下げしたり。。。
久しぶりに専用コントローラー使って『コンバット・フライト・シュミレーター』やってみるか。ほんとだったら実機を操縦したいところだが。。。

物語は「平和」な世の中にそれを維持するためにショウ化された「戦争」が行われている(架空の?)時代、国の話。
その飛行機乗りたちは「キルドレ」といわれる歳をとらない子供たち。そんな世の中で、飽くなき戦争を繰り返していた...。
なんともいえぬ独自の世界観だが、刹那的に身を投じる姿が新谷かおるの「エリア88」に似ていると思った。自分がやらなきゃ誰がやる、というかやらざるを得ない状況に置かれるところがだ。。。
そして、物語は静かに流れいく。。。。
細かい小物の描き方、視点、セリフ回しがいい。
俳優陣の声がバッチリ登場人物にはまっていた。空と戦闘だけかと思ったがこれにも唸った。
押井監督はけして知名度で選んでいないのがわかる。Good Job!!
そんな誌的で哲学的な押井イデオロギーが出ているため、賛否はわかれるだろう。
しかし、読売新聞が出てくるのは笑った。スポンサーだもんねー。
この絶え間なき戦争の裏には、絶え間なきある秘密があるのだ...。
カラクリを知って根底に流れている奥深さがわかったし、原作を読んでいなくてよかったと思った。
ハリウッドにはこんな映画は作れまい。
それにエンドロール後の映像(話の続き)が利いているのだよ。全てを語っていた。エンドロール中で帰った人はもったいない。
終わりが遅かったからなあ。でもエンドロール退出は製作者に失礼だし、周りにも迷惑だし、自分は用がない限り最後まで観るよ(笑)
フリーペーパーのbuzzlog vol.31に筆者のことが紹介された。
http://buzzpaper.buzzlog.jp/
若きサーファーたちのオーストラリア映画『ブルー・ブルー・ブルー』をソニー・ピクチャーズ試写室で観させていただいたときとあるSNSの日記に書いたのだけれど、感想記を紹介いただいた。
絶賛配布中なのでお手に取ってくださいませ。
buzzlog配布場所は上記URLのリンク先にて記載あり。
そのうちblog紹介されたらいいねえー。
さて、『スピード・レーサー』にまたまた引き続きジャパンプレミア試写会。
『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』
ジャパンプレミア試写会...
日時/7月3日(木) 18:00開場 19:00開映
上映時間/121分
会場/東京国際フォーラム ホールA
配給: ワーナー・ブラザース映画
2008年8月2日(土)渋谷東急ほか全国ロードショー
スタッフ
監督:押井守
原作:森博嗣「スカイ・クロラ」シリーズ(中央公論新社刊)
声の出演:
菊地凛子
加瀬亮
栗山千明
谷原章介
オフィシャルサイト:http://sky.crawlers.jp/index.html
「スカイ・クロラ」予告編
http://jp.youtube.com/watch?v=7R8MBlZRTR8
『攻殻機動隊』で有名な押井守監督は前回見た『スピード・レーサー』の監督にも多大な影響を与えている人物だ。
それと原作は中京にある某国立大学の理系教授でもある作家の森博嗣「スカイ・クロラ」シリーズ。
森博嗣といえば『すべてがFになる』で第1回メフィスト賞に輝き10年前にブレイクした作家だ。’F’といえば知る人は知っている16進数。文体も理系チックな構造体のもので心をくすぐられる。これもシリーズ化されてかなり読んだのだが、人生でバタバタしていたのもあり途中で読まなくなってしまったのだ。どこでやめたのだろう。。。
力のある作家であることは間違いない。いつのまに「スカイ・クロラ」シリーズを書いていたとは。。。
というふたりがタッグを組んだからには化学反応を起こさないわけがない。
試写会は東京ドームには負けるが、大きなスクリーンと会場で有名な有楽町・東京国際フォーラムで開催。5000人が収容できるハコだ。
チラシなどが入った「スカイ・クロラ」特製紙袋ももらった。宣伝させるためだろうね。持って帰ったとき、でかでかと「「スカイ・クロラ」という文字と絵が書かれたほうはさすがに外には向けられなかった。(笑)
日本テレビがスポンサーということもあり、オープニングの照明やスモーク焚きなどショウアップされた演出はさすが。
日テレの菅谷アナの紹介で最初に登壇した押井守監督はこっぱずかしそうだった。(笑)
報道陣の数が半端ではなかった。
というのも声を務めた俳優陣、菊地凛子、加瀬亮、栗山千明、谷原章介も次々と登場。
アニメ映画など、話題づくりのためか演技もままならないタレントを起用するケースがあり、押井監督の映画にもよく出演するオッハーこと山寺宏一氏がそのことに言及し「仕事が奪われるしアニメの質も落ちる」と、声高に叫ばれたことがあった。が、今回はきっちりとした演技のできる俳優陣だから心配は無用ではと思った。まあ旬な俳優達だけどね。
登壇者がいるから、話が登壇者中心になるのは仕方ないけど、監督になぜ故にこの原作を選んだのか、などの話を突っ込んで訊いてほしかったところだ。俳優を持ち上げるのはいいからさあ。ねえ、菅谷君。
そのときの登壇挨拶の模様がgigazineに記事になっていた。
冒頭の雲を抜けて、基地に辿り着くまでの映像が非常にリアル。
ジャパニメはすごいと感心するだけだ。やっぱ餅屋は餅屋だ。前に観た実写とCGの「スピード・レーサー」が霞んでくる。
以前、よくやっていた『コンバット・フライト・シュミレーター』というパソコンのゲームがあるんだけど、
まあ当たり前だがそれ以上にリアル。実際に飛行機を操縦し、敵を迎撃している気になってくる。
フラップの上げ下げしたり。。。
久しぶりに専用コントローラー使って『コンバット・フライト・シュミレーター』やってみるか。ほんとだったら実機を操縦したいところだが。。。
物語は「平和」な世の中にそれを維持するためにショウ化された「戦争」が行われている(架空の?)時代、国の話。
その飛行機乗りたちは「キルドレ」といわれる歳をとらない子供たち。そんな世の中で、飽くなき戦争を繰り返していた...。
なんともいえぬ独自の世界観だが、刹那的に身を投じる姿が新谷かおるの「エリア88」に似ていると思った。自分がやらなきゃ誰がやる、というかやらざるを得ない状況に置かれるところがだ。。。
そして、物語は静かに流れいく。。。。
細かい小物の描き方、視点、セリフ回しがいい。
俳優陣の声がバッチリ登場人物にはまっていた。空と戦闘だけかと思ったがこれにも唸った。
押井監督はけして知名度で選んでいないのがわかる。Good Job!!
そんな誌的で哲学的な押井イデオロギーが出ているため、賛否はわかれるだろう。
しかし、読売新聞が出てくるのは笑った。スポンサーだもんねー。
この絶え間なき戦争の裏には、絶え間なきある秘密があるのだ...。
カラクリを知って根底に流れている奥深さがわかったし、原作を読んでいなくてよかったと思った。
ハリウッドにはこんな映画は作れまい。
それにエンドロール後の映像(話の続き)が利いているのだよ。全てを語っていた。エンドロール中で帰った人はもったいない。
終わりが遅かったからなあ。でもエンドロール退出は製作者に失礼だし、周りにも迷惑だし、自分は用がない限り最後まで観るよ(笑)


